空気中の大気が薄い山では紫外線量が平地より多くなるため山では肌が焼けやすく、シミ・しわの原因になるので女性にとっては深刻な問題。
もちろん皮膚病の危険もあるので男性諸君も他人事と思わないでほしい。日焼け止めは必須アイテム。
汗で落ちてしまうので1時間に1回塗り直すのが理想だろう。とくに皮が薄い耳に塗ることを忘れないように。
塗り忘れて赤く腫れあがり水ぶくれになるケースもあるからだ。では、焼けてしまった肌はどうすればいいのか。日焼けすると黒くなったり、赤くなるとあるがどちらも火傷と同じで肌が炎症を起こしているサイン。
日焼け=火傷となれば水でもいいし水がなければ冷たい石でもいいのでとくかく冷やすことが重要になる。充分に冷やしたら次に保湿をする。
ただでさえ空気が乾燥している山は日焼けによって水分が奪われより乾燥が進み、肌への負担が大きくなる。水が少なく顔が洗えなくても状況下でも化粧水や保湿液を使って充分に保湿して肌の水分量を保つ。
下山後にはお風呂で日焼け止めをよく落としたあとにパックなどでダメージを受けたお肌をいたわってあげよう。